おす。また久しぶりの更新になっちゃった。
さっき発表されたけど、リマインズの新しいドラムが正式にキマッタよ
どんなやつなのかは、実際に見て会って話してみてください。すごくいいやつです。(笑)
決して人を傷つけたり人を裏切ったりするような人間ではないです。だから安心して仲良くしてください。俺からのお願い。
これからリマインズがどんなふうになっていくかは、俺たち3人次第。みんなに期待を持たせられるだけ持たせようと思う。そしてきっとその期待をバシバシと上回っていけたらいいなぁ
10月24日、土曜日、下北沢WAVER、遊びに来てね。尾藤の企画だし。新ドラムのたつや(あ、たつやって言います)初だし、しかも尾藤はちゃっかり翌日が誕生日だって。
最近はスタジオで曲をいろいろ演奏しながら、俺たちはいったい何がしたいんだろうなーとふと考えながら歌ってる時がある。マイナスの意味じゃなくてね。俺たちは(俺は)バンドやってて何がしたいんだろうなーと。
いたるが辞めて、ドラムの人間が変わって、今はたつやと曲を合わせて。いたるの時にやってた昔の曲もいろいろ3人で合わせて、これからの新しい曲たちも3人で合わせて、こうやってまたリマインズをやり直そうとしている。なんでだろうか
まあ、たぶん必死で今にしがみついてるだけなんだと思うわ。そりゃバンドを通してみんなにいろいろ伝えたいことあるし、誰かのためのリマインズでいれたら最高だけどさ。今3人で取り掛かってる新曲もすごくいい感じです。みんなに聴いてもらいたいし、みんなに認めてもらいとはもちろん思う。でもそれ以上に俺は俺で、俺たちは俺たちでいるのに必死なのかも。
新しいリマインズ楽しみにしててね。なによりも俺たち自身が一番楽しみだけどさ。結局俺たちは俺たちのために俺たちのままで居続けようとしているよ。それができなくなった時俺は歌うのを辞めるんじゃないかな。
いつも応援してくれてる人ありがとね。今日もあなたブログ読んでくれてありがとう。あなたに言ってるんだよ。
2015年09月
どうしても不器用でいつも理解されない君だから
19日夜。イスラエルのバンド、USELESS IDを見に新宿ACBへ。俺の青春。最高にかっこよかった。世の中に好きなバンドも好きな作品もたくさんあるけど、このバンドは今までもこれからも俺の好きな音楽の上位に在り続けるだろう。改めてCDの歌詞カードとか読むとほんとドキドキする。イスラエルにこんな素敵なバンドがいてくれるのがこの世の救いだと思うわ。また日本に来て欲しい。できれば俺はイスラエルには行きたくないので、また日本に来て欲しい。
20日夜。自分のライブ、吉祥寺曼荼羅、弾き語り。初めて曼荼羅行ったけど、すごい雰囲気の良いところだった。またあそこで唄いたい。ゆっこちゃん呼んでくれてありがと。来てくれた人ありがと。帰りにWARP寄ってWARPのアイドルきょんきょんに会ってきた。相変わらずアイドルだった。これからも俺のアイドルでいてほしい。
21日夜。友達とガッツリ遊んだ。以上。
22日夜。仲間のライブを見にFADへ。彼の前のバンドが解散してから、新しくメンバー探すも見つからず、やっと見つかったメンバーも結局ダメになり、また弾き語りで頑張って音楽辞めずに、このたびやっとやっとやっとやっとメンバー見つかったって。そして始まる新たな門出のライブ祝ってきた。おつかれさま。これからもお互いがんばろ。他にも横浜のバンド仲間が見に来てて嬉しかった。横浜の仲間と家系ラーメン食いに行って関内の駅前でぐだぐたしゃべって今日はおひらき。おつかれさま!ちなみに横浜のバンド仲間ってGuGu-nicollectionのドラムね。(夜の帝王)
23日夜。シルバーウィーク最終日。ついに、何かが起こる。
さあ、俺もそろそろバンドでライブやりたいぞ。

自衛隊に入ればこの世は天国
俺は生きていく上で起きる様々な問題は、すべて気合いでどうにかなると思ってたし、思ってる。母親の腹から出て来た瞬間から、今まで気合いだけでほとんど乗り越えてきてる。
連日続いている背中の激痛に加え、昨日の夜から突如前歯の猛烈な痛みが加わり、意識を失いかけるほど。気合いで治そうとはしてみたけど、気合いがちょっと足りなかったから昨晩はまったく眠れなかった。
前歯はライブでマイクにガシガシあたるから、もう死にかけてて前歯だけで何度も歯医者に行ってて、そろそろ末期。背中もライブで死にかけて整体も接骨院も整形外科も鍼灸院も通ったけどもう2ヶ月ぐらいずっと痛み続けてる状態。(ま、もともと姿勢が悪いのが原因だけど。)
今日とりあえず歯医者オープン時間と同時に駆け込んで行くも、待たされてる間に意識が遠のく。「まあ、気合いでどうにかなるだろ」と信じて。前歯の治療始まって最終的に麻酔注射を3本も打たれ、前歯の神経はとうとう本日死亡し除去された。
(ほら、気合いでどうにかなったね)
(実際は気合いじゃなくて歯医者と麻酔に頼ってる)
歯の治療してる間は、ひたすら背中のほうの痛みがひどかった。(同じ体勢で横になってるから。)俺が背中をピクピクさせてたから、歯医者さんは「麻酔3本も打ったのにこいつまだ痛いのか?」と思ったことだろう。歯じゃないんだよ、背中が痛いんだよ、とは言わなかった。気合いでどうにかした。歯医者ですごい汗かいた。
そのあと、背中のほうで遂に総合病院へ行くことにした。首から背中にかけてのレントゲン撮ったり血液検査とかも一応した。大丈夫だったので心配いらないです。頚椎のヘルニアだろうと言われていたけどね、どうやら頚椎は大丈夫だったみたい。(気合いがあったからなにごともなかったのかも。)
総合病院での検査の途中で、まさかの今度はさっきの歯の麻酔が切れてきて、頭がクラクラするほどの痛み。歯医者にもらった痛み止めの薬も持ってくるの忘れて、もう気合いでどうにかするしかない。きっと整形外科医に「こいつ、そうとう背中痛いんだろうなぁ…」と思われただろう、いや、背中はとりあえず今は大丈夫なのだ。歯が痛いのだ。でも気合いでどうにかするさ。血液採取の時、貧血がひどい人みたいに思われた。違うんだよ。
家に帰ってきてから、歯と背中が両方痛すぎて布団と枕に寄り添っていたら気づいたら寝てた。そいや昨日寝てなかったから。それからしばらく眠ってから目覚めて、テレビつけたらなんか大変そうなことがたくさんやってる。これらすべては映画でもVTRでもないんだよなぁ。。。リアルに起きてる出来事でも、直接自分の目に見えてなければリアルには思えない。本当にどうかしてるよね。直接自分の神経に刺激があれば、こんなにヘロヘロにもなるのに。
国会が、チリが、熊谷で、茨城で、どこで何が起きても、俺たちは明日からのシルバーウィークのことを考えてる。俺はこんな今でもバンドのことと次に出したいアルバムの曲のこと考えてる。背中と歯の痛みはだいぶおさまった。テレビのチャンネルを変えればのんきにバラエティー番組もやってる。
何が起きても今んとこ平和だ、少なくとも俺のいるこの部屋はとても静かだよ。でもきっとこれは俺の気合いのおかげじゃない。
先日の下北沢WAVER、来てくれた人ありがとう。中山ケイタさんが高田渡の「自衛隊に入ろう」をカバーして唄ってた。この人ともっと話したいなと思った。


あの地平線の向こう側
こんばんは、というか、おはよう。
明けない夜はない、とか、
やまない雨はない、とかよく言うけど、
まあ確かにそうだよな。明けない夜ややまない雨があってもいいのに。
最近もバンドでスタジオに入ってます。さっきも行ってきた。さっきって言っても、もう6時間ぐらい前の話。スタジオ今日もいい感じ。
「こうやって生きていく」っていう曲をさっきバンドで演奏してた時に、あれ、この曲結構いい曲だな、とか思っちゃった。はやくライブでやりたい。ちょっとダサくて普通のことしか言ってない歌詞だけど、実は結構俺好きかも。これは2008年か2009年頃、どうにもこうにもかったるい日々を過ごしていた時に書いた曲。でもなんでだろう。不思議。
いつも言ってるけど、俺はだいたい1日で23時間50分ぐらいバンドのこと考えちゃってる。ライブしたいな、とか、いい曲書きたいな、とか、誰かに聴いて欲しいな、とか、いや、やっぱ聴いてくれなくてもいっか、でも今日も歌いたいな、とか、どうしたらみんなに聴いてもらえるかな、とか、どうしたらもっと売れるかな、とか(笑)
毎日そんなんで疲れない?と尾藤によく言われるが、疲れるとか疲れないの問題じゃなくて俺という人間の構造上の問題なので俺にもどうしようもないのだ。例えば、ここんとこずっとバンドで忙しかったりして久しぶりに気分転換に旅行でも行こう、とか、気分転換に買い物に行こう、とか、そうやっていろんなバランスをとって生きていくんだろうけど、俺はそうやって旅行に行ったとしても旅先で曲を作ろうとしちゃうし、買い物しながら次のCDに入れる曲のこと考えるし、結局俺はもうこの蟻地獄みたいなループから抜け出せないんだな、と最近思う。俺、バンドのこと確かに好きだけど、でも好きだから毎日こんなになってるわけじゃないんだよ。けっこう苦しいんだよ。楽しいことやってるけど。でも苦しいよ。だって抜け出せないんだもん。俺はこれしかやりたくないし、こればっか考えちゃう。俺だって何も考えずにぼーっとしたりしたいよ。でもそんなふうにぼーっと地平線の朝日でも眺めてりゃ、きっとまたあなたのことを想ってメロディを紡いでしまうんだろう。なんでかな。そんな夜明け。
明けない夜はない、今日も。あーあ。
今日は下北沢WAVERというライブハウスで、19:30頃~俺弾き語りやります。さっき決まったライブです。終わったあと誰か飯いこうよ
世界が敵になっても 時代が変わってしまっても
ガキンチョ2人は常にみんなからの注目の的で、言うまでもなく何をしててもかわいいし、俺たちに微笑みや元気をたくさん与えてくれる。これもなんだか不思議。
そして最終的に思ったことは、突然2人の父親になった俺の弟も、俺も妹も、ちょっと前まできっとこんな感じで何も知らない赤ん坊だったんだろうってこと、
それから、俺の親父もお袋も、きっとちょっと前までこんな赤ん坊だったんだろうってこと、
久しぶりにじいちゃんやばあちゃんにも会ったから、そこまでさかのぼってみたよ。きっとそうだよね。親父もお袋も、みんな子どもから始まったのだ。じいちゃんの仏壇にも手を合わせて来た。俺もがんばるかー。人生は楽しむものではなく、がんばるものだ、と最近は思うわ。
みんなありがとう。
「あらゆるものに感謝しながら生きていきなさい。すべてのものにありがたいと思って生きていきなさい。」そんなことを言われた、それは最近とてもお世話になってる鍼灸師の先生の言葉。
さて明日からも頑張ろう。

