おつかれさまです。ブログ久しぶりの更新になってしまってごめん。

先ほど新曲を発表しました。「メリークリスマス神様仏様」という曲。俺はもともと寺院巡りが好きなんですけど、念願叶ってお寺で撮影させてもらいました!そしてもうすぐ、メリークリスマス!!!ということで。キリスト教も仏教も関係ないよ、幸せになるってことは。これは世界平和ソングだから。

はい、今年一年間で24作新曲をリリースするという企画「リリース革命2018」も、これが23作目。残すところあと1曲のみとなりました。ついにここまで来たか、という感じ。ここまで全部聴いてくれてる人、追っかけてくれてる人、ありがとね。ちょっとしか聴けてないよって人も全然大丈夫。ちょっとでも聴いてくれてありがとう。全曲YouTube映像あるからよかったら観てみてね。リリース革命についての想いとかはこのブログの2個前の記事に書いてるのでよかったらそれも読んでみて。あと、今日ブログちょっと長くなるかも。最後まで読んでくれたら嬉しいな。

この一年間で、たくさんの人に「なんでそんなにたくさん曲をリリースするの?」と聞かれてきた。今なお聞かれるし、理由もひとつではないんだけど、今やれることは結局、今しかできないよねってのが大きな理由なのかなぁ。リマインズは今はドラムのよしかずが、カタチとしては「サポート」だから、メンバーは俺とまみこだけだし、だからといってバンドは止まるわけでもペースを落とすわけでもなく、ただひたすらに今やれることをやりたかった。結局、バンド結成以来、今年は最も忙しい一年になりました。(笑)

ただ本当のことを言うと、リリース革命をやろうと思った本当のきっかけが実はあって、それは言う必要もないことだったし、最後まで言うつもりもなかったんだけど。核心の理由というか、核心のきっかけ、みたいなの。リリース革命のことを人に説明する時に、なんだかちょっとモヤモヤしていた。バンド仲間にすらずっとごまかしてきた。言う必要はないけど、隠す必要もないから、今から書こうかな。まみこにも一応許可はもらったので。

時はさかのぼり、2017年1月21日に俺たちは「宇宙には上も下もない」レコ発ツアーファイナルを横浜F.A.Dでやった。来てくれた人ありがとね。実はその直後にまみこのお母さんが倒れたって連絡があって、その時俺たちはちょうどみんなでスタジオにいたんだけど、スタジオ途中で切り上げて帰ったっけ。

まみこのお母さんはリマインズ結成以来、いちファンとしてリマインズのライブにしょっちゅう来てくれたり、いつも俺たちの音楽を聴いてくれたり、とにかく応援してくれていて、なによりまみこの実のお母さんだし、俺がまみこと13年前にたまたま当時のバイト先で出会ってから、俺もたくさんお世話になっていて。ライブハウスでお母さんに会うのはもちろん、たまにごはんをご馳走になったり、俺が実家(愛知県)に帰る時、まみこの祖父母の家も愛知県だからついでに俺も車に乗っけてもらって帰省したことも何度かあった。お母さんのほうから、「いつもお世話になってます」といつも丁寧に俺に挨拶してくれる笑顔が頭に浮かぶ。だから俺もお母さんが病気になったことを聞いて、いてもたってもいられなくなった。もちろんまみこが心配になったし、当時のドラム(たっつん)と3人で無言でその日のスタジオをあとにしたことを今でもよく覚えている。それ以降、なかなかライブにも来れない状態だったから、それ以来俺はお母さんに会えなくなったんたけど。

で、それからしばらく経って、まみこに「お母さんライブ行けないけど、リマインズの音楽いつも聴いてるよ」という連絡があったみたいで、嬉しいような、寂しいような、複雑な気持ちになった。今のリアルタイムのリマインズをもっとお母さんに伝えられないだろうか、と思い、もうこの際どうにかしてとことんお母さんに聴かせてあげられないだろうか、という話になった。俺とまみことスタッフ杏里(その頃たっつんは脱退していたので)3人でファミレスでミーティングをした。来年からたくさん新曲を出しまくるか!と。新曲なんてそう簡単にポンポン出すものではない、なんてこともいろんな大人から聞いていたし、リマインズはもっとうまいやり方でやればいいのに、とも言われていたけど、そんなことはぶっちゃけどうでもよかった。もちろん、まみこのお母さんのためだけにバンドをやってるわけではないよ。大切なメンバーであり友達であるまみこの最愛の人に、ちょっとでもできることをしたかったってだけ。そもそも俺たちリマインズはバンドメンバーというよりただの友達だし、音楽をやるために集まってるのではなく、友達と音楽をやってる、という感じだし。まみこも杏里も元々バイト先の友達だし、よしかずはライブハウスで出会ったけど、最初からリマインズでやるつもりだったわけでもなく最初はただの友達バンドマン、で、今も友達です。よしかずは人としてマジでこいつと一緒にいたい、と思えるような、俺にとっても、リマインズにとっても、本当に信頼できる心からの友達です。

話が脱線したけど、そんなこんなで「リリース革命」をやることに決めた。他にも病気になっちゃった人が身の回りにいた。なんだかな、もう、やるなら今しかねえよな、と、そんなことをすごく思った。聴いてくれる人がいなくなったら俺たちの存在する意味なんてないわ。今回まみこのお母さんのことがリリース革命をやるヒントになった、というか、きっかけになった。それでリリース革命をやるってなってから、たくさんのメリットを発見できたりもした。そのへんはさっきも言ったけど2個前のブログの記事に書いてます。ライブハウスが全てではない、と思った。ライブハウスは好きだけど、俺たちはライブしかできないバンドじゃダメだ、ってね。

まみこのお母さんは、16作目の「終電」という曲まで聴いてくれたよって報告を受けた。毎作聴いてくれてたみたい。2018年9月22日の午前に亡くなった。その当日、俺たちは新宿ACBでライブだった。まみこから当日の朝に「お母さんの病状が良くないから、もしかしたらライブできないかも」と連絡が来た。俺は主催者とACBに事情を説明して俺一人で弾き語りでライブやるから、お前はお母さんのそばにいてあげろって言った。そしてそのつもりだった。しかし、まみこは病院から直行してリマインズの出番前にACBに来た。リハーサルはできなかったけど、ちゃんと3人でライブができた。「お母さんはとりあえず大丈夫だった、お母さんもリマインズ応援してくれてるから」と言っていた。まじかよ、大丈夫なのかよ、と思ったけど。で、ライブ終わった後に、実は大丈夫じゃなかったんだ、とまみこは俺に報告してきた。おまえよくぞ俺に嘘をついてライブやってくれたな、と思った。涙が止まらなくなったけど、まみこは帰らせて俺はそのあと不思議な気持ちで打ち上げに出た。それから数日後、俺と杏里でお通夜に行ってお別れをした。俺はお母さんの前で「ありがとうございました。」と一言だけ言った。そしてお通夜会場から杏里と二人で夢みたいな幻みたいな不思議な気持ちで車で帰った。そんなことがあった、9月の暮れの話。

そんなこんなで他にもいろいろな出来事がたくさんあった2018年、もうすぐ終わりが近づいてきた今、俺はリリース革命をやって本当によかったなと思ってます。(あと1作残ってるけどね。)めちゃくちゃ楽しかった。たくさんレコーディングした。たくさん曲作った。たくさん勉強になった。曲のアレンジを巡ってたくさん喧嘩もした。お金も時間もすっかり無くなった。よしかずはライブでサポートしてもらってるから、レコーディングまでは負担が大きすぎるから、前々ドラムの奥山イタルというやつにレコーディングはすべて手伝ってもらった。これまた信頼できるただの友達です。イタル、ほんとありがとね。よしかずもありがとな。これからもよろしくな。ふたりとも、無謀で無茶なスケジュールに一言も不平不満を漏らすこともなく、ただただ協力してくれた。そして杏里は言うまでもなく、ありがとう。杏里からしたら、ありがとう、とかでもないのかなぁ。「別にありがとうとか要らないし」と白けた顔で言ってくるのが目に見えて浮かぶ。けど、ありがとう、と思ってる。そして、まみこもね。まみこには今さら言うこともない。(笑)本当に面倒くさがりなくせに頑固で、決して弱いところや苦しいところを見せることもなく負けず嫌いで、冷めてるように見えて誰よりも必死に生きてるのも俺にはわかる。「は?そんなことないけど?」とか言ってきそうだけど。そして何より、聴いてくれてるみんながいるからほんと心強かった。俺たちまだ売れてるバンドじゃないから、リマインズについて行くぜって思ってくれるのはみんな本当に思い切った発想だよ。信じてくれてありがとう。俺たちを信じて正解か不正解かどうかはわからんけど、結果正解だったって思わせたいとはいつも思ってるよ。

そんな感じのめちゃくちゃ充実した一年でした。(笑)ほんと、生きてる!って感じがした一年。あとは年明けて2月1日のリリース革命ファイナルワンマンライブに向けて突き進むのみ。みんな楽しみにしててね。リマインズ初めてのワンマン、めちゃくちゃ楽しみだ。みんなはリリース革命の曲でどの曲がお気に入りですか?今回の24曲、実はリリース革命を始める前からすでに24曲以上そろっていて、それらの曲をリリース革命で消化していく予定だったけど、この一年の間にもたくさん曲が生まれたので、結果的に半分かそれ以上はこの一年の間に生まれた曲がエントリーされました。まさにリアルタイムな一年、リアルタイムな俺たちを、リアルタイムなみんなに、リアルタイムで聴かせられた、そんなリアルな一年だった。

人もモノも形あるものはいつかは無くなる。そしてそんなことは最初からわかってるよね。先月のライブで俺は愛用のギターが折れてしまったし。(笑)ごめんよギター。今はリペアのおっさんに直してもらってるところ。復活したらまた最高の音出してくれ!所詮この世は諸行無常で、この時間もいつかは無くなるわけで、何もかもいつかは。儚い世の中だなぁと嘆きながらもそれを受け入れて生きていかなきゃいけないわけだが、ちょっと待て、と。「いつか無くなるから」と一言で済ませるのは違うわ。だって今はまだあるんだし。そんなことばっかりだよ。そもそも俺たちが生きてるこの宇宙は、今のところ過去にも未来にもタイムトラベルできないらしい。今この瞬間をただ繰り返しているだけ。まあ未来には夢もあるし、過去には大切な思い出もあるから、未来も過去も大切だけど、でも過去も未来も幻みたいなもんだぜ、なんて思いながら、俺は今年一年を振り返ったり、来年のワンマンライブのことを妄想したりもする。今この瞬間にね。

と、書きたいことを支離滅裂にひたすら書いてたらめちゃくちゃ長い文章になっちゃった。結局のところ何が言いたいかって、(リリース革命の曲の歌詞を使って言うならば、)やるなら今しかねえぞってことと、世界最終列車を逃すともう手遅れだぞってことと、夢みたいだねってことはつまりそれは夢じゃないってことだよってことと、そこに君がいるそれだけで強くなれるから感謝を込めて君に見せてあげたいものがあるよってことと、うーん、、あとは、「誰から誰までみんな幸せになれたらいいな」ってことかなぁ。リリース革命の曲たち、今一度聴いてみて!こちら

ぶっちゃけリマインズだっていつ終わってもいいと思ってやってる。それと同時に今はまだ終われない、とも思ってる。先のことなんてわかんないし、俺にも。大切な友達と一緒に自信のある音楽をやりたいだけ。ただそれだけの、そのままの、タネも仕掛けもないバンドです、今までもこれからも。そんな俺たちだからこそ、できることがあると思ってこれからもやっていきますね。あと1作、リリース革命よろしくお願いします!という話でした。

いつもありがとね。最後まで読んでくれてありがとう。おやすみ。最新曲聴いてね→https://youtu.be/1tSgQOrgpyo


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